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| □ | 2008年05月03日 18時49分 |
| 5/3(土) 趣味のコンパス更新しました。(名画ミニ解説付き) |
| 趣味のロードショー:ミニ解説 by オーナー高橋
【傑作洋画篇その23】 - 愛すべき愛の名作たち ★ =オーナー独善的おススめ度(5つ星が最高) ■街の灯(‘31:米) 監督:チャールズ・チャップリン おススめ度:★★★★☆ ※ 楽しさ優しさ愛おしさ チャップリンの映画はどの作品も「優しさ」が心地よい。そして、ストーリーがシンプルで、老若男女楽しめるというスタンスがGood!分かりやすい映画というのは、ともすると薄っぺらになりがちだが、チャップリンの作品には、メーセージがあり、ソール(魂)がある。そして、貧しさも逆境も、洒落た笑いで吹き飛ばす強さがある。だから彼の作品は、いずれも心に残る名作になり得るのだろう。ボクシングのシーンは必見!何度見ても笑えます。←強いて不満を挙げれば、盲目のヒロインには、この試合に勝ってお金を渡してほしかったことだけ。・・なので星4つ。 ■或る夜の出来事(‘34:米) 監督:フランク・キャプラ おススめ度:★★★★★(★)←? ※ ラブコメの最高傑作!! この映画、必見です!面白くなかったら映画代(DVD代?)返します。・・と言いきれるほどの、これは珠玉の名作ですね(きっぱり)。あの名作「ローマの休日(’53)」も「卒業(’67)」も、この映画にかなり影響を受けている気がします。←憶測ですが、ところどころのシーンでこの2作を思い浮かべてしまいます。当然、ストーリー展開は面白く、笑えて、ハラハラして、キュンとなって、観終わってとてもハッピー・・こんな映画見逃したら映画好きの名がスたりますよ〜・・ということで星6つ〜・・とはいかないので星5つ・・ただし、迷いなしのこれは満点!! ■カサブランカ(‘42:米) 監督:マイケル・カーティズ おススめ度:★★★★☆ ※ ボギーがキメる愛の形 ボギー、ボギー、あんたの時代はよかった♪・・と「カサブランカ・ダンディ」で、あの沢田研二も懐かしがる(わっかるかな〜?)ハンフリー・ボガード(ボギー)の代表作。舞台は、第2次対戦下の仏領、モロッコの首都カサブランカ。愛さえもハードボイルドな落とし前を付ける、クールでかっこイイ、最高のボギーに会えますよ。愛を超越する自己犠牲、これこそ男の美学・・。・・男のジェラシーで1点減点。で、星4つ。 ★はみ出し情報:映画史上に残る名セリフの数々・・いつかは、どこかで使ってみたい・・(笑) 1.「昨日はどこにいたの?」→「そんな昔のことは覚えていない」 2.「今夜会える?」→「そんな先のことは分からない」 3.「君の瞳に乾杯」 ■心の旅路(‘42:米) 監督:マーヴィン・ルロイ おススめ度:★★★★★ ※清々しい愛の回帰録 いい映画とはこういうものです。観終わった後の清々しさ・・これです。舞台は、第1次大戦直後のイギリス。戦争で記憶障害となった軍人とダンサーの運命的な愛と軌跡(喪失と回帰)を描き、ラストには嬉し涙を禁じ得ない爽やかな感動を用意してくれています。まさに魂に触れる珠玉の1本!これは星5つ・・でしょ! 次回は【傑作洋画篇24】 5/10(土)にロードショー。乞うご期待! 2008.5.3 byオーナー高橋 |
| □ | 2008年04月27日 20時00分 |
| 【重要なお知らせ】リンクバナーが見当たらないサイト様を非表示としました。 |
| 本日、リンクバナーが見当たらないサイト23サイトを非表示とさせていただきました。ご了承くださいませ。
なお、慎重に行ってはおりますが、万一当方の見落としがありましたら,ご指摘いただきたくお願いいたします。(その際は、早急に表示させていただきます。) |
| □ | 2008年04月26日 18時54分 |
| 4/26(土) 趣味のコンパス更新しました。(名画ミニ解説付き) |
| 趣味のロードショー:ミニ解説 by オーナー高橋
【傑作洋画篇その22】 - 大作という名の傑作たち ★ =オーナー独善的おススめ度(5つ星が最高) ■風と共に去りぬ(‘39:米) 監督:ビクター・フレミング おススめ度:★★★★☆ ※ 強き者、汝の名は女 230分!・・大作って・・長い!この映画、ある程度の年齢の方(特に女性)は、ほとんど見ているハズ。未だに「大作」と言えば必ず名前が上がる、いわゆる「不朽の名作」の一本。しっかし・・男性側から見て、このスカーレットの生き方は・・どうよ(笑)。プライド高く、気が強く、わがままチャンリン、周りの男どもはウロウロ。この映画の一般的な見方は「戦争と運命に翻弄されながらも、故郷を愛し、力強く生き抜いていく一人の女を描いた・・」となるのでしょうが、「翻弄されているのは男たちでしょ」と思えてくる。・・ただし、コレはあくまでも男の側からの話。この映画が半世紀を超えても女性に圧倒的な支持を受けているのは、「女性の自立」を描いていることで、共感・共鳴する女性が多いからでしょうね・・きっと。ということで、男としては、がんばって星4つ。原作は,マーガレット・ミッチェル。 ↑ 映画も長いけど、この解説「ミニ解説」にしては・・長っ!(省) ■誰が為に鐘は鳴る(‘43:米) 監督:サム・ウッド おススめ度:★★★☆☆ ※シンプル・イズ・ベスト 原作は、あのヘミングウェイ。この映画、若い頃にリバイバル上映で見てとても面白かった記憶が・・。それもウン十年前なので、さすがに細部は思い出せず、今回はDVDで再度鑑賞。おお、シンプル!舞台は、内乱のスペイン・・とのことだが、時代背景の知識も、説明もほとんどないので、「いい方」と「悪い方」が戦っていて、主人公はきっといい方なのだろう・・などと、見る側も至ってシンプルかつ気楽に見られる(小生だけ?)・・と言っても、長尺(170分)を飽きさせずに見せ切る大作としてのベースはしっかり。イングリッド・バーグマンがとてもチャーミング。ただし、ココで必要かっ、と突っ込みを入れたくなる場面でのいちゃつきシーンが多過ぎるため、嫉妬による減点・・で、星3つ! ■天井桟敷の人々(‘44:仏) 監督:マルセル・カルネ おススめ度:★★★★☆ ※愛と自由の人間模様 映画史上に燦然と輝く、知る人ぞ知る名作。映画全般の作りも、ストーリーやメッセージ性も、当時としてはかなり先進的。劇中の、演劇上演シーンやパントマイムも見どころ。芸人たちの生き様や、愛の様々な形、自由を求める魂、そしって周囲の人間模様が壮大かつ丁寧に描かれている。この作品、製作に3年3カ月かけたというのは有名な話。映画自体も3時間半の長尺だが、映画の息づかい(テンポと緩急)がよいため、途中でトイレに行きたくはなるも(笑)ダレることはない。ということで、星4つ(昔見たら星5つ・・だったかも) ※はみ出し情報:この映画、小生の拙い記憶では、「映画生誕100年(’95で100周年)」の際のアンケート結果の「世界の映画100年のBEST1」に上げられていました。(キネ旬主催?)・・不確かな情報で失礼。 ■アラビアのロレンス(’62:英) 監督:デビット・リーン おススめ度:★★★★★ ※ 堂々たる、これぞ映画! この作品も・・長い(220分超!)。また、前出の「誰が為に・・」同様、舞台となる時代背景には馴染みが薄い(というよりほとんどない・・一応はみ出し情報に記載)が、なんと言っても、壮大なスケールと、砂漠の映像美に圧倒!当然人間ロレンスもしっかりと描かれている。 時間の長さや、時代背景の?・・そんなの関係ねえ(ちょっと古い?)映画の息吹そのものが素晴らしい!音楽も、役者も素晴らしい!欠点が見つからない!たまの贅沢で、本当に美味しいディナーを堪能する。・・そういう満足感に浸れる・・故に満点。星5っつ! ※はみ出し情報:主人公のロレンスは、実在の人物(英国陸軍将校)。舞台は、1916年のアラブ。当時のオスマントルコからのアラブ独立に加担する英国、そしてロレンスの栄光と挫折を描いています。(ふうっ) 次回は【傑作洋画篇23】 5/3(土)にロードショー。乞うご期待! 2008.4.26 byオーナー高橋 |
| □ | 2008年04月19日 20時42分 |
| 4/19(土) 趣味のコンパス更新しました。(名画ミニ解説付き) |
| 趣味のロードショー:ミニ解説
【傑作洋画篇その21】 - それでも生きている ★ =オーナー独善的おススめ度(5つ星が最高) ■怒りの葡萄(‘39:米) 監督:ジョン・フォード おススめ度:★★★★★ ※ 戦うことが生きること 刑務所を仮出所した男(ヘンリー・フォンダ)が、故郷のオクラホマに帰り、貧困からの脱出を目指す家族と共にカリフォルニア二を目指すが、そこにも「持てる者」の搾取と横暴が・・。家族を貧困のどん底に突き落としている社会の不正義と不条理に対し、普通に生きるための戦いに目覚めていく。ストーリー運びはテンポがよく、構成もしっかり。さすがジョン・フォード。あのアパッチをコレでもかと能天気に皆殺しにして勝利の雄叫びをあげる・・コレはコレで好きですが(笑)彼のもう一方の力量を再発見できる。映画ならではのメッセージ力、表現力をしっかりもった、これは傑作・・でしょ。・・ということで星5つ! ■欲望という名の電車(‘51:米) 監督:エリア・カザン おススめ度:★★★☆☆ ※停車駅の名は「墓場」 「欲望」という名の電車に乗って、「墓場」という駅で降りる・・というクレジットが冒頭に流れ、実際に「DESIRE」と書かれた電車が映し出される。(クール!)そこに乗車していたのは、若さと美貌の衰えを隠すために周囲を、そして自らをも偽り、遂には正気まで失って壊れていく女(ヴィヴィアン・リー)。物語は、女の性(サガ)を冷徹に描き、ひどく哀しいラストを迎える。一方で旦那の浮気や暴力に手を焼きなが、その都度何事もなかったかのように元の鞘に納まる妹夫婦を対比させることで、神が人間に与えた「欲望」の罪深さをクッキリと浮き立たせている。でも、ちょっと後味が・・でっ、星3つ。 【はみ出し情報】27歳のマーロン・ブランドがクール!「ゴッドファーザー」や「地獄の黙示録」で,彼を「不気味なおじさん」としか認識していない若い人は必見。惚れなおすこと必至。 ■居酒屋(‘56:仏) 監督:ルネ・クレマン おススめ度:★★★★☆ ※思い出だけが生の証 この映画、あなたが女性なら、絶対に落ち込んだときに観てはいけません。さらに落ち込むことを保証します(笑)。これほど女性が見て後味の悪い映画は皆無かもしれません?しかし、フランスの片田舎の生活臭がスクリーンに漂うような描写力には圧倒されます。そして、念願の晩餐会を開いた主人公の幸せそうな活き活きとしたシーンと、ラストの居酒屋の救いようのないシーンの対比は、ある意味見事!しっかし、男は悪いねえ。・・ということで反省も含め星4つ。 ■カビリアの夜(‘57:伊) 監督:フェデリコ・フェリー二 おススめ度:★★★★★ ※どっこい笑顔がある 主演は、あの大傑作「道」のジェルソミーナを演じたジュリエッタ・マシーナ。今回は、男に騙され続けても騙されていることに気づかないお人好しの娼婦役。生きることに不器用な彼女が幸せを求め続ける姿に、そして純粋な魂に心からエールを贈りたくなるはず。ラストでのあまりにも哀しい男の裏切り,奈落の底に突き落とされた彼女は、悲嘆にくれた帰り道で、出会った若者たちにふと天使のような笑顔をこぼし、観客は心地よい救いと希望をもらう。よい映画を見たという余韻・・フェリー二監督と、彼女の笑顔に星5っつ!! 次回は【傑作洋画篇22】 4/26(土)にロードショー。乞うご期待! 2008.4.19 byオーナー高橋 |
| □ | 2008年04月12日 19時12分 |
| 4/12(土) 趣味のコンパス更新しました。(名画ミニ解説付き) |
| 趣味のロードショー:ミニ解説 by オーナー高橋
【傑作洋画篇その20】 - ハズレなしB・ワイルダー ★ =オーナー独善的おススめ度(5つ星が最高) ■ 七年目の浮気(‘55:米) 監督:ビリー・ワイルダー おススめ度:★★★★☆ ※最強のマリリンと妄想 中年男性がみんな持ってる「浮気心」を妄想しまくる主人公の葛藤が面白おかしく展開する。何と言ってもマリリン・モンローの魅力が全開!あの、ちょっとおバカでかわいい、でも純粋なハートを忘れない、超セクシーな・・まさに史上最強のセクシーシンボル、マリリンにたっぷり会える。・・これだけでもおじさんは大満足・・でしょ^^。このマリリンの魅力を余すところなく引き出した監督はエラい。一つだけ言えば、ラストはもうひとヒネリ欲しかったかも・・だから4つ星! 【はみ出し情報】マリリンのあの超有名な、地下鉄の風に煽られたスカートを抑えるシーンがココで見れます♪このシーン、何度もCMで使われてますよね。 ■情婦(‘57:米) 監督:ビリー・ワイルダー おススめ度:★★★★★ ※このラスト他言無用! 法廷を舞台にした作品と言えば、ストイックで硬めのストーリーを思い浮かべるが、この作品は、コミカルタッチで展開するにも関わらず、軸にあるのは超・本格的なサスペンス。ラストには思いがけない「どんでん返し」が用意され、すべての観客は唸らずにいられない。マレーネ・ディートリッヒのクールな佇まいそのものが、内に秘めた情熱の伏線となっており・・この辺りはスゴい。テンポもよく、映画的な構成もしっかり、非の付けどころがない。誰が何と言っても満点!そして必見!・・当然5つ星! 【はみ出し情報】「結末は絶対に話さないでください」・・の元祖? ■アパートの鍵貸します(‘60:米) 監督:ビリー・ワイルダー おススめ度:★★★★★ ※ラブコメディ珠玉の1本! ラブコメディと言えば、前回このコーナーで取り上げた「昼下がりの情事」と、この作品は小生の大のお気に入り!この監督、この作品に限らずキワドい話(浮気、不倫、娼婦・・等)が多いが、すべてお洒落でおおらかで面白い・・しかも「外さない」・・この辺りがこの監督の真骨頂・・でしょ。とにかく、この作品が面白くない、胸がキュンとしない、という方は、一度お医者に見てもらう必要あり・・かも。面白い映画ないかな?という人に絶対のおススめ。・・だから星5つ! 【はみ出し情報】ビリー・ワイルダー監督と言えば、あの三谷幸喜が彼の大ファンということは有名な話。そういえば、双方の笑いのツボに共通するモノがあるような・・・。 ■あなただけ今晩は(’63:米) 監督:ビリー・ワイルダー おススめ度:★★★★☆ ※軽妙洒脱なラブコメディ 娼婦に恋をした、生真面目で実直な元警官が巻き起こす珍騒動。ストーリーはマンガチックに徹しているが、そこはこの監督、並の喜劇では終わらせない。ミュージカルを思わせる絵づくり(ミュージカルではありません。念のため)、色彩(今回はカラー・・ヒロインがこだわるグリーンがとても印象的)、緩急自在な人間描写。さすが職人芸。・・ただし、この映画、ちと長過ぎ・・かも(140分くらい)。最後のヒネリも不要・・・故に星4つ。 【はみ出し情報】シャーリー・マクレーン・・いいですねえ。かわいいですねえ。・・ところで、この前に取り上げた「アパートの鍵貸します」のヒロインも彼女ってご存知でした?小生,このコラムを書くに至るまでウン十年間気づきませんでした・・たはっ(^^;。 次回は【傑作洋画篇20】 4/19(土)にロードショー。乞うご期待! |
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| [シュミラン名画座] 趣味のロードショー |
【傑作洋画篇その33】
カウチポテトでウェスタン (★=オーナーおススめ度) ■シェーン ('53) 監督:ジョージ・スティーブンス ※西部劇史上屈指の名作 ★★★★★ ■リオ・ブラボー ('59) 監督:ハワード・ホークス ※元気印傑作ウェスタン ★★★★☆ ■荒野の用心棒 ('64) 監督:セルジオ・レオーネ ※マカロニの原点&頂点 ★★★★☆ ■明日に向って撃て!('69) 監督:ジョージ・ロイ・ヒル ※爽やか新感覚ウェスタン ★★★★★ お知らせにミニ解説あり。 ※次回更新は7/26(土) |
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