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趣味の作品展示コーナー 

展示期間:7/1〜7/31
フィギュア:創作フィギュア
フィギュア:創作フィギュア
糸絵:路傍の花
糸絵:路傍の花
木彫刻:木曽馬・磨墨
木彫刻:木曽馬・磨墨
アクリル:キリン
アクリル:キリン
花:ローズガーランド
花:ローズガーランド
水彩:ベニスの朝
水彩:ベニスの朝
模型:模型製作代行
模型:模型製作代行
陶芸:海洋
陶芸:海洋
写真:川越りそな銀行
写真:川越りそな銀行
木彫:貝殻熊のペプ
木彫:貝殻熊のペプ
模型:F4ファントム
模型:F4ファントム
墨絵:室生寺の五重塔
墨絵:室生寺の五重塔

シュミランからのお知らせ

2008年12月14日 21時18分
12/14(日)趣味のコンパス更新しました。(名作映画ミニ解説付き)
シュミラン名画座
趣味のロードショー:ミニ解説

【傑作洋画篇その43】
Jウェイン西部の軌跡

★=オーナー独善的おススめ度(5つ星が最高)

■ビッグ・トレイル(’30:米) 監督:ラウール・ウォルシュ
おススめ度:★★★★☆

※「デューク」デビュー!
ジョン・ウェイン(愛称:デューク)の記念すべきデビュー作!23才・・若っ!まるでエルビス・プレスリー(笑)。幌馬車、大自然、インディアンとの戦い、正義、人情、恋・・西部劇の西部劇たる要素はすべて組み込まれていて、スケールも超BIGな作品・・しっかし、どこかにもの足らなさが・・。それぞれのエピソードがあっさりし過ぎ?心にガツンと響くものがちょと希薄?しっかし、小生的には幌馬車が出てくる西部劇は大好物!艱難辛苦を乗り越え、新天地を目指す・・いわゆるフロンティア・スピリット溢れる人間模様が堪らなく好き・・なので、細部のデキはともかく、西部劇の歴史の1P目には、ぜひ入れておきたい作品。で、星4つ。

【はみ出し情報】ジョン・ウェイン、米アイオワ州生まれ(1907〜1979)。彼の「デューク」という愛称は、高校時代に飼っていた愛犬の名前からとったもの・・らしい。

■駅馬車(‘39:米) 監督:ジョン・フォード
おススめ度:★★★★★

※アクション映画の原点
西部劇の、そしてアクション映画の原点であり、教科書ともいえる大傑作かつ、ジョンウェインの出世作!約70年前の作品なのに今見てもまったく古臭さを感じさせない。映画の骨格や、登場人物たちの性格付けがしっかりと描かれていること、そして、緩急織り交ぜた映画全体のバランスのよさが名作として長く支持される所以なのでしょう。中でもアクションの迫力は特筆もの!ネイティブ(ここではアパッチ)が完全な悪者扱いなので、ちょっと気になる人がいるかも・・。でも、でも、この映画だけは、その辺には片目をつぶって、ぜひぜひ理屈抜きで楽しみたいもの。ラストも粋。ジョン・フォード、お見事! 星5っつ!

■捜索者(‘56:米) 監督:ジョン・フォード
おススめ度:★★★★☆

※抜群のエンタメ度
ストーリーが面白い+演出にメリハリがあり途中で眠くならない(笑)・・コレ、小生の好きな映画の絶対条件。この映画、コレしっかり満たしてます。広大な荒野、インディアンにさらわれた姪(ナタリー・ウッド)、信念と硬い意志を持って探し続ける男の中の男(ジョン・ウェイン!)困難な旅の末、やっと見つけた姪は、もはやインディアンとなっていた。・・面白くないワケありません・・。唯一の不満をあえてあげればラストの盛り上がり不足・・か。で、星4つ。

■勇気ある追跡(‘69:米) 監督:ヘンリー・ハサウェイ
おススめ度:★★★★★

※楽しさ満点西部劇
雇い人に殺された父の敵をとるために連邦保安官補(ジョン・ウェイン)を雇う少女(キム・ダービー)・・かわいげないほど気の強い、しかし憎めない子・・との2人の掛け合いがなんとも楽しく、酒飲みで荒くれ者のウェインがしばしばやり込められて目をキョトンとさせるところが見どころのひとつ。「荒野の決闘」のような骨太&ストイックな西部劇もさることながら、洒落っ気と人情味に富んだ、おおらかな西部劇は、ジョンフォードの独壇場。そして、やはり「カウチポテト」の娯楽として欠かせない存在。ジョン・ウェイン62才(遅ればせながら)なかなかいい味出てきました(この作品で、念願のアカデミー賞最優秀主演男優賞受賞)。星5つ。

次回は、12/下旬ごろにロードショー。乞うご期待!

2008.12.14 byオーナー高橋
2008年12月07日 03時50分
12/7(日) 趣味のコンパス更新しました。(名作映画ミニ解説付き)
趣味のロードショー:ミニ解説 by オーナー高橋

【1941.12.8太平洋戦争開戦特集】
あの戦争が残したもの
(邦画編1)

★=オーナー独善的おススめ度(5つ星が最高)

■ビルマの竪琴(’56) 監督:市川崑
おススめ度:★★★★★

※一人は全てのために
今回取り上げた作品は56年版(モノクロ)。この監督(市川崑)85年に同作品をカラーでリメイク。(そういえば「犬神家の一族」も、同監督が同じ内容で2本作ってますね。)・・で、この作品、新旧どちらがいいかとてもビミョー。あっ、悪口じゃないですよ。犬神家はともかく(笑)、この作品は、新旧作品とも甲乙つけ難い素晴らしいデキという意味。戦争の無益さと、その中でも失わない人間の高潔さを、静かに格調高く描き切った感動作です。すべては一人のために、一人はすべてのために・・「映画の良心」とも言うべき、後世に残る名作の1本。星5っつ!

【はみ出し情報】この監督、ヘビースモーカーで撮影の合間もくわえ煙草を切らしたことがなく、終いにはわざわざ前歯を抜いて、そこにタバコを挟んでいた・・という伝説の持ち主。・・う〜ん、ビミョー。

■私は貝になりたい(’58) TV版演出:岡本愛彦
おススめ度:★★★★★

※映画のメッセージ力を再認識
SMAP中居クン主演(福澤克雄監督)で現在上映されている作品の元祖が、このTVドラマ版。翌年(59年)には、このドラマで脚本を担当した橋本忍が、同じ主演(フランキー堺)で、同名作品の劇場版を監督(こちらもTV版同様の秀作)。軍隊の非人間性、戦争犯罪、そして東京裁判・・・これらを知らず、単に「不朽の名作」という宣伝文句に惹かれ、何となしに見るのであれば、特別な感銘を受ける「余地」がない作品かも。未見の方は、ぜひ、この後にご紹介する「東京裁判」と併せて観ることをお勧め。感動が倍増しますよ。おまけに、靖国神社のA級戦犯合祀問題なんかも同時に理解できて一石二鳥?・・しかし、この作品、あらためて映画のもつ「メッセージの力」を再認識させてくれます。やっぱり語り継ぐべき「不朽の名作」の1本でしょ。・・星5つ!

■日本のいちばん長い日(‘67) 監督:岡本喜八
おススめ度:★★★★☆

※終わりと始まりの日
昭和20年(1945年)8月15日・午前7時21分、天皇による「玉音放送」が流れ、すべての国民が敗戦を知る・・これは、その歴史的な日(戦争の終結と新たな日本の出発点)に至る、主に前日から当日にかけての軍部と宮内省(とNHK)をからめた激動の1日を描いた実話。・・知らなかった・・事実は小説より奇なりですねえ。こういった歴史の裏側に隠された事実をきっちり分かりやすく(時に面白く)教えてくれる。これも映画のもつすばらしい力の一つですね。まっすぐな黒沢年男の青年将校役が特に印象的。星4つ。


■東京裁判(’83) 監督:小林正樹
おススめ度:★★★★★

※日本人必見の記録
この裁判が映し出す「あの戦争の顛末」は、日本人すべてが知っておく必要があるのだと・・思います。
戦争の是非については言うまでもありません。
日本の戦争責任を棚に上げるつもりは毛頭ありません。
ただ、この裁判が象徴する「勝者と敗者の理論」は、60年以上経てもなお、いまだに私たち日本人の魂を卑屈な方向に支配し続けている・・そんな気がしてならないのです。
もう一度私たち自身のアイデンティティを見つめ直すためにも、そして自らの誇りを取り戻すためにも・・この映画、日本人は必見・・と思うのです。
あくまでも個人的な意見ですが・・。
上映時間5時間弱の全編ドキュメント・・観るには覚悟が必要です(笑)。星5つ。

2008.12.7 byオーナー高橋
2008年11月22日 19時16分
11/22(土) 趣味のコンパス更新しました。(名作映画ミニ解説付き)
趣味のロードショー:ミニ解説 by オーナー高橋

【傑作洋画篇その42】
二人で選ぶ明日の道

★=オーナー独善的おススめ度(5つ星が最高)

■真夜中のカーボーイ(‘69:米) 監督:ジョン・シュレンジャー
おススめ度:★★★★☆

※夢と理想と現実と
ノー天気なド田舎の若者(兄ちゃん)が「都会での可能性」・・一攫千金を求めて、しかし現実の厳しさに翻弄されていく・・「アメリカン・ニューシネマ」を代表する佳作。・・その可能性の求め方が、安易で笑えます・・が。しかし、「卒業(’67)」では、キャサリン・ロスのかわいらしさに目を奪われ、ダスティン・ホフマンの演技力に気付かなかったけど・・スゴいですね、この役者は・・(後述の「レインマン」は、もっとスゴい)。ラストは、カリフォルニアの目映い陽光の中で、その結末の悲しさがひと際浮き立ちます。ああ青春っ・・の、星4つ。

【はみ出し情報】「アメリカン・ニューシネマ」は、’60年代後半 〜 70年代にかけてアメリカで製作された、反体制的な人間(主に若者)の心情を綴った映画作品群を指す日本での名称。(wikipediaより)・・言わば、(小生が進学校でノンポリ&クソ真面目な青春時代を送っていた頃の)自由を求めて滑ったり転んだりの・・羨ましくも悲惨な愛すべき不良たちの映画ですね(笑)。

■レインマン(’88:米)監督:バリー・レヴィンソン
おススめ度:★★★★★

※二人が見つけたもの
物欲、金欲ギラギラで、自己中な若者(トム・クルーズ)が、父の死をきっかけに、兄(ダスティン・ホフマン)がいることを知り・・遺産欲しさに誘拐まがいの旅を・・という話。自らを呪縛していた「迷路」から徐々に心を解き放ち、互いをかけがえのない「大切な存在」と、認めていく二人の心の旅がじわっと染みてきて、「とてもよい映画を見た」という充実感を得られますよ・・きっと。内容のよさもさることながら、自閉症の兄を演じるダスティン・ホフマンの演技がスゴい!おまけに、ミーハーな人には、トムクルーズの2枚目ぶりも必見(この時がピーク?)。・・よい映画を観たい人にも、トムクルーズファンの人にも、超お勧めの星5っつ!

■テルマ&ルイーズ(‘91:米) 監督: リドリー・スコット
おススめ度:★★★★☆

※自由と開放の行方
オトコのエゴに煩わされ、疑問をもちながらも、自らの生き方をなかなか変えられない「日常」という呪縛。気晴らしの小旅行にささやかな安らぎを求めた二人(テルマ&ルイーズ)は、ある出来事をきっかけに、一気に「非日常」への道を暴走する・・。しかし、この「非日常」は、彼女たち二人にとって、はじめての自立、そして自由の発見と心の開放の旅だった・・。この映画、面白いことにオトコの間では賛否両論。女性の間では一様にかなり評判が高い。小生的にも、おススメ・・で、星4っつ。

■八日目(‘96:ベルギー/仏) 監督:ジャコ・ヴァン・ドルマル
おススめ度:★★★★★

※八日目の創造物
【はみ出し情報】
ワーカホリック(仕事病)・・家庭を顧みない仕事人間の権化のような男(アリー)が、あるきっかけで、天使のようなピュアな心をもつダウン症の男(ジョルジュ)と知り合い、彼の母に会うための旅に付き合うハメになる・・。ストーリー設定とテーマは、先に紹介した「レインマン」と少々似ているも、こちらも甲乙つけ難い感動的な佳作。罪のないジョルジュのいたずらや、一点の曇りのない笑顔に、アリーと共に心が洗われ癒されます・・きっと。作品には関係ないのですが、ある意味小生もワーカホリック気味。1週間に七日働く毎日・・八日目にお休みが欲しいと切に思う・・今日この頃です。星5っつ!

次回は、11/下旬〜12/上旬ごろにロードショー。乞うご期待!

2008.11.22 byオーナー高橋
2008年11月09日 02時04分
11/9(日) 趣味のコンパス更新しました。(名作映画ミニ解説付き)
趣味のロードショー:ミニ解説 by オーナー高橋

【傑作洋画篇その41】 傑作ファンタジー特集

★=オーナー独善的おススめ度(5つ星が最高)

■夢のチョコレート工場(‘71:米) 監督:メル・スチュアート
おススめ度:★★★★☆

※こっちのチョコがウンパ
原作は、世界で1300万部を売り上げたベストセラー、ロアルド・ダール(英)の「チョコレート工場の秘密」。05年にティム・バートンがリメイクした作品「チャーリーとチョコレート工場」の方が認知度が高い・・も、小生的には、この「夢のチョコ〜」の方が断然おすすめ!こちらの方が家族愛などがしっかり描かれていて素朴で感動的。工場内に出没するゆるめのキャラも魅力的で、音楽もノリが絶妙・・特に「ウンパルンパ・・」の歌が最高!・・これ3日間くらい耳に残りますよ(笑)。お菓子の家、チョコレートの川・・もちろん、おこちゃまには堪らないでしょうが、チョコ好きの大人なら(?)鑑賞に十分堪え得る語り口をもった作品です・・よ。星4つ。(ちなみに、「チャーリーとチョコレート工場」の方は星3つ止まり。)

【はみ出し情報】チョコレート・・ちなみに小生は、ロッテの「ラミー」が1番好きです・・。

■ネバーエンディング・ストーリー(’84:西独) 監督:ウォルフガング・ペンターゼン
おススめ度:★★★★☆

※爽快な「浮遊感」
独の児童文学作家ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」が原作。ほとんど主役といってよい白い竜(ファルコン)の愛嬌と、いじめられっ子の主人公を背に乗せての浮遊感覚が、時を経ても鮮やかに蘇る・・気分爽快なファンタジー作品。物語りは、主人公が読む本の世界をとおして、勇気、そして大事なものを守ることの大切さを、「無」との戦いという哲学的なテーマ性をもって展開して行く。う〜ん、子供だけに観せるのはもったいない?。まっ、今のCGに慣れ切った人にはちょっとチャッチく見えるところも・・あるにはあり。で、星4つ。

【はみ出し情報】続編は、この後2本ほどあり。「ほど」というのは、覚えていたくないので忘れている・・脳の自浄作用のような気が・・とにかく観たら、きっと後悔するはず(笑)。

■ロード・オブ・ザ・リング(‘01:米) 監督:ピーター・ジャクソン
おススめ度:★★★★☆

※CGのCGたるCG
映画におけるCGの役割は、SFやファンタジー作品などの非現実世界をいかにリアルに見せるかという1点にこそ与えるべき・・というのが小生の持論。リアルなテーマの作品にやたらCGを使うのは・・もう、たくさん。・・という個人的な指向に応えてくれたこの作品は、CGを使うべきところに(といっても、ほぼ全編に)そのよさを最大限に生かして、しかも丁寧に作り込んでいるのがナイス。ただし、主人公・・ちょっと神経質で暗すぎない?これだけ壮大で面白い話なのに、あの深刻な顔を見ると楽しくなくなるのは・・私だけでしょうか?・・まっ、作品のデキとは関係ないので右から左へ流して・・ところで、あのムーディはどこへいちゃったんでしょう?・・これも作品とは関係ないので飛ばして・・。主人公の暗さを減点しつつ、星4つ。

【はみ出し情報】このシリーズは3部作。「続編に佳作なし」ということわざ(?)に反し、3作目「王の帰還」も、なかなかのデキ。(2作目もまずまず。)

■パンズ・ラビリンス(’06:メキシコ/スペイン/米) 監督:ギレルモ・デル・トロ
おススめ度:★★★★★

※ダーク・ファンタジーの傑作
あまり期待しないで観た映画が、期待を裏切って面白かった時は嬉しさ倍増・・この作品もそんな「拾い物」の最たるもの。ジャンル分けすると「ダーク・ファンタジー」らしい・・なんのこっちゃ?・・まっ、チョコレートでいえば「ビター味」ということで、サクッと納得しましょ??。そもそも童話の原作には残酷な話が多いことはもはや周知の事実。この作品も、エグさはある意味「13日の金曜日」を超えているかも・・。しかし、そのエグさは、現実世界(ここでは戦時下)の残酷さの象徴であり、並行して進むファンタジーの世界は、ラストの悲劇(現実世界がもたらす結末)に、一縷(いちる)の希望と救いを残すための設定・・そんな感じでしょうか?・・ところでこの作品、好き嫌いが相当分かれるかも。でも、小生的おススめ度は・・あえて星5つ献上!

次回は、11/15(土)ごろにロードショー。乞うご期待!

2008.11.09 byオーナー高橋
2008年11月02日 03時20分
11/2(日) 趣味のコンパス更新しました。(名作映画ミニ解説付き)
趣味のロードショー:ミニ解説 by オーナー高橋

【傑作洋画篇その40】 キャラで魅せる刑事たち

★=オーナー独善的おススめ度(5つ星が最高)

■ダーティハリー(‘71:米) 監督:ドン・シーゲル
おススめ度:★★★★★

※骨太ハードボイルド
屋上のプールで泳ぐ美女を捉えた照準器、そして銃声・・映画のスタートから・・もう、掴みはバッチリ!それどころかこの作品、全編にわたり、テンポ、ヒネリ、面白さ・・ほぼ完璧。物語りの主軸に、銀行強盗や自殺未遂現場などの突発的な事件を絡ませることで、主人公(C・イーストウッド)の思考回路やキャラを観客に刷り込み、それがラストに繋がる伏線にも・・。う〜ん、エラいぞ、ドン・シーゲル!サイコで冷酷な無差別殺人犯に電話で振り回されながらも、執念で追い詰めていく刑事・・このパターンはじめ、この作品の印象的なシーンの数々は、その後の刑事モノの教科書となってます(今回紹介する他の3作も、結構影響受けてますよね。) 文句なしの星6っつ・・はないので星5つ!

【はみ出し情報】 本シリーズは全5作。ただし、必見に値するのはこの1作目のみ(きっぱり)。

■48時間(’82:米) 監督:ウォルター・ヒル
おススめ度:★★★★☆

※絶妙凸凹コンビ
無愛想で無口、正義感が強く、クソ真面目な刑事(ニックノルティ)と、捜査協力のため48時間仮釈放される、明るくド派手でおしゃべりな囚人(エディ・マーフィー)の駆け引きと掛け合いが絶妙で、その辺りが最大の見どころ。・・しっかし、ストーリー自体は新味に乏しく、メリハリに欠けるところが・・ちょと惜しい。冒頭の伏線から繋がる、ラストの人質を取った犯人との対決シーンも、先に上げたダーティハリーにかなり影響を受けている・・かと・・。星4つ止まり。

【はみ出し情報】 続編あり。・・内容思い浮かばず。

■ビバリーヒルズ・コップ(‘84:米) 監督: マーティン・ブレスト
おススめ度:★★★★★

※三つ巴の絶妙キャラ
チャラっとした見かけによらず、頭脳明晰で豪腕の主人公刑事(エディ・マーフィー)と、堅物刑事、ミーハーな天然ボケ刑事の3人が、力を合わせ巨悪に立ち向かっていく・・それぞれのキャラの立て方、組み合わせの妙、そしてとぼけた掛け合いが最高!加えて、刑事物として必須のハードなアップテンポの魅力にも事欠かない。映画に思想や形而上のプラスαを求めず(当たり前?)、純粋に娯楽としての刑事(デカ)映画を楽しみたいなら・・これぞイチ押しの星5つ。

【はみ出し情報】 シリーズは、全3作。内容うろ覚えなので・・あえておすすめはしません。

■リーサル・ウェポン(‘87:米) 監督:リチャード・ドナー
おススめ度:★★★★★

※極限の危うさと優しさ
恋人を自己で失った自殺願望をもつ主人公のアブナい刑事(メル・ギブソン)と、よき家庭人でもある、定年を控えた老刑事(ダニー・グローヴァー)がコンビを組み、麻薬組織と戦う・・というストーリーが、テンポよくケレンミなく展開する。現在のCG満載のド派手なアクションに比べたら見劣りはするかも・・でも、当時の水準では最高の迫力、最高のエンタメ性。この作品の素晴らしいところは、ドンパチだけじゃなく、主人公が老刑事の人柄と、その家庭の温かさに包まれ、荒んだ心が氷解していくところ・・。後味がとてもよい。しっかし、そうは言っても、ラストの殺し屋との対決は・・ちょと不満。もっとぐわ〜んと盛り上げてほしかった。・・でも、小生はこの映画の空気感が好き・・で、星5つ。

【はみ出し情報】 シリーズは、全4作。小生のように、この作品に限っては、作品の質よりこのコンビがもつハードな中の暖かさが好き・・という人だけどうぞ・・。

次回は、11/8(土)ごろにロードショー。乞うご期待!

2008.11.2 byオーナー高橋

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