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趣味の作品展示コーナー 

展示期間:8/1〜8/31
墨絵:室生寺の五重塔
墨絵:室生寺の五重塔
木彫刻:木曽馬・磨墨
木彫刻:木曽馬・磨墨
水彩:ある街角
水彩:ある街角
花:ローズガーランド
花:ローズガーランド
糸絵:自転車も暑い〜
糸絵:自転車も暑い〜
フィギュア:創作フィギュア
フィギュア:創作フィギュア
アクリル:犬
アクリル:犬
模型:アストンDB5
模型:アストンDB5
陶芸:真剣に祈る猫
陶芸:真剣に祈る猫
模型:模型製作代行
模型:模型製作代行
写真:川越りそな銀行
写真:川越りそな銀行
木彫:ハイカラ熊
木彫:ハイカラ熊

シュミランからのお知らせ

2009年02月08日 03時00分
2/8(日)趣味のコンパス更新しました。(名作映画ミニ解説付き)
趣味のロードショー:ミニ解説 by オーナー高橋

【傑作洋画篇その47】
人を裁くということ
★=オーナー独善的おススめ度(5つ星が最高)

■十二人の怒れる男(‘57:米) 監督: シドニー・ルメット
おススめ度:★★★★★

※一人ができること
ある殺人事件の評決を決めるために12人の陪審員が集まった一室。1対11の有罪評決が全員一致の無罪評決に変わっていく経緯が、時に彼らの人生模様を織り交ぜた会話のキャッチボールの中で滔々と綴られていく。民主主義を標榜する裁判制度の危うさ、そして一人の勇気と信念が持つ「可能性」の重さ・・密室劇、画面はモノクロ、会話がほぼ100%の映画・・ともすると敬遠したくなるようなシチュエーションですが、真実に近づくに従って徐々に盛り上がる緊迫感に加え、何より映画のテーマと骨組みがしっかり、人間もしっかり描かれているので眠くなる心配はご無用。近々、わが国でも始まる裁判員制度の「参考書」としてもおススめの名作。星5つ!

■情婦(‘57:米) 監督:ビリー・ワイルダー
おススめ度:★★★★★

※このラスト他言無用!
この作品、コミカルタッチで展開するにもかかわらず、実体は超・本格的なサスペンス。ラストには史上最強(!)の「どんでん返し」が用意され、ほとんどの観客が「やられた」とつぶやきますね・・絶対。マレーネ・ディートリッヒのクールな佇まいそのものが、ラストに繋がる伏線となっているあたりが、この作品の非凡なところ。テンポもよく、映画的な構成も品格もしっかり・・非の付けどころがない傑作。小生が崇拝する監督の一人、ビリー・ワイルダー・・この監督の作品はやっぱりエラい!誰が何と言っても満点!見ていない人は必見!・・当然5つ星!

■真実の行方(‘96:米) 監督:グレゴリー・ホブリット
おススめ度:★★★★☆

※法と正義の落し穴
自らの名声を高めるために殺人事件の弁護を引き受けたエリート弁護士(リチャード・ギア)。思いどおりに運んだ評決の先に待っていた真実の落し穴とは・・。法廷ものと言うと、やはり硬めで、ストイックな作品を連想するけど、これは立派な(?)サイコ・サスペンス。ストーリー展開もケレンミなく、先に上げた「情婦」同様、ラストに衝撃のどんでん返しも用意されており、フツーの法廷ものとはひと味違うので、このジャンルが苦手な人でも眠くなることはない・・でしょう。しっかし、この結末のままではちょっと後味悪過ぎ。個人的にはもうひとヒネリ(正義の鉄槌)がほしかった・・なんせ、法廷ものなのですから・・これ。で、星4つどまり。

■12人の怒れる男(‘07:露) 監督:ニキータ・ミハルコフ
おススめ度:★★★★☆

※12の人生一つの結論
最初に取り上げた「十二人の怒れる男」のリメイク版。今回は舞台もロシアとなり、陪審員たちの会話や述懐の中に自国が抱えている問題もしっかり投影し、物語に原作にはないエピソードも加えるなど、かなり「空気感」を変えたことで、リメイク版としては及第点を献上。オープニング始め、ところどころにこの監督の卓抜した映像センスも垣間見られます。でも・・このセンス、どこかで見たような・・「乱」「用心棒」・・この監督、黒澤明のファンですね・・きっと。ところで、陪審員ほぼ全員の過去をいちいち説明して(それも本件とは関係無い話も多く・・)そのため必要以上に長尺(160分!)になったこと、当初有罪を主張していた11人の陪審員たちが評決を無罪に切り変えるきっかけの「説得力」がかなり希薄なこと・・これ、ちょい不満・・。で、星4つ。

次回は、2/下旬ごろにロードショー。乞うご期待!

2009.2.8 byオーナー高橋

2009年02月01日 17時30分
メアドを変更されたご登録サイトのオーナー様へ【お知らせとお願い】
ご登録サイトのオーナー様 各位

いつもお世話になっております。

以下のサイトは、現時点(2/1現在)で当方からのお知らせメールが届きません。

ご登録後にメアドを変更されたのかと思われますが、重要なご連絡がある場合に不都合を生じますので、お手数ですがご登録内容の変更をお願いいたします。※

※一定期間連絡がつかない場合、ご登録を一旦削除させていただくことがありますのでご了承くださいませ。

【メールが届かないご登録サイト様】(50音順)
■basstank-野池ブラックバス釣行記
■GIOCATORE
■Jazz!We Get Request!
■Safire(サファイア)クワガタ・カブト飼育日記
■ベストキャンプ場を探して2
■こんなところに行ってみた!
■笹谷パーツ
■伝説巨神日記
■盗人ギター塾

【ご登録メアドの変更ページ】※ご登録時のID/PASSが必要になります。

>> http://www.syumiran.com/login.html

ご連絡は以上です。今後ともよろしくお願いいたします。
2009年01月24日 21時00分
1/24(土)趣味のコンパス更新しました。(名作映画ミニ解説付き)
趣味のロードショー:ミニ解説 by オーナー高橋

【傑作洋画篇その46】 日常に潜む狂気と闇

★=オーナー独善的おススめ度(5つ星が最高)

■コレクター(‘65:米) 監督:ウィリアム・ワイラー
おススめ度:★★★★☆

※収集という名の犯罪
テレンス・スタンプ演じる、一見普通で気弱な主人公(蝶の熱狂的コレクター)・・が、蝶だけに飽き足らず好きな女の子を誘拐、そして監禁・・やることはきわどいが、本人にとっては単なるコレクション。この作品、猟奇的なテーマにもかかわらず暴力性や残虐性は皆無なので、なぜか観ている者に非日常感は感じられず、逆に、人間の深層心理に隠された本能・・独占欲(美しいものを自分だけが所有する喜び)を純粋に求める主人公にともすると危険な共鳴を感じさせられます(これって言わば「心の闇?」)。今あらためて観ると、ストーリー展開の緩慢さや、緊迫感の不足などが目につきますが、あのヒッチコックの「サイコ(’60)」と共にサイコ・サスペンスというジャンルを確立した代表作のひとつとして敬意を表し・・星4つ。

■冷血(‘67:米) 監督:リチャード・ブルックス
おススめ度:★★★★☆

※人間と鬼畜の関係
59年、米国カンサス州で起こった一家4人惨殺事件(実話)の顛末を映画化した衝撃作。原作は、トルーマン・カポーティ原作のノンフィクション小説(この事件を6年かかって調べ上げ、小説にした・・この辺は、カポーティが「冷血」を書くに至った背景を描いた06年の映画「カポーティ」を参照・・あまり面白くはないっす)。全編にわたり、余計な作り手の感情を入れない抑制の利いたモノクロ画面・・ここに映し出されるのは、明日にでも、誰にでも起こりうる「日常に潜む人間の心の闇」・・それ自体が、観る側に深く静かな恐怖を呼び起こす。・・星4っつ。

■わらの犬(‘71:米) 監督:サム・ペキンパー
おススめ度:★★★★☆

※理性に潜む野性
暴力の横行するアメリカに嫌気をさしイギリスに移ってきた夫婦、そして「平和主義」を標榜する夫自身を突然襲いはじめる不条理な現実。しかし、追いつめられた鼠も時として猫に襲いかかる(これ「窮鼠猫を噛む」の例えですね・・念のため)、防衛本能のツールとしての暴力・・。しっかし、フツーは正当防衛の反撃なので観客は溜飲を下げるはずが、この映画は、なんともスキッとしない「後あじ」の悪さが残るんですよね。(観客にとって)未解決のエピソードが複数残されたまま終わることが原因の一つ・・なのかも。でも、うにゃっとした感覚が残るということは、「目には目を」的なノー天気な暴力映画と一線を画す、この作品の持ち味(深さ)・・といえる・・かと。星4つ。

■ファーゴ(‘96:米) 監督: ジョエル・コーエン
おススめ度:★★★★★

※非日常を開ける扉
コーエン兄弟の映画の魅力、その素晴らしさを語るにあたって、ふと躊躇してしまうのは、適切な賛辞の言葉が見当たらないから・・これは、前回紹介したアキ・カウリスマキ監督の魅力を語る際にも感じたなんとも不思議な感覚。なんとも言えない雰囲気を醸し出す絵作り、突き放したような、画面展開の「間(マ)」?・・雪深いアメリカの片田舎、ギリギリまで引いたカメラ、霧の中から洗われる一台の車・・意図せぬ殺人の連鎖・・深刻な事態を滑稽な運命としてクールに語るこの監督が、戸惑う観客を見ての「してやったり」・・とにかく「なんたってこの映画はイイ!」「とにかく好き!」「星5っつ!」・・という言葉で十分?

次回は、2/上旬ごろにロードショー。乞うご期待!

2009.1.24 byオーナー高橋

2009年01月11日 16時30分
1/11(日)趣味のコンパス更新しました。(名作映画ミニ解説付き)
【傑作洋画篇その45】
微笑みと幸福との関係
★=オーナー独善的おススめ度(5つ星が最高)

■街の灯(‘31:米) 監督:チャールズ・チャップリン

おススめ度:★★★★☆
※幸せは微笑みに宿る
チャップリンの映画はどの作品も「優しさ」が心地よい。そして、ストーリーがシンプルで、老若男女楽しめるというスタンスがGood!分かりやすい映画というのは、ともすると薄っぺらになりがちだが、チャップリンの作品には、メーセージがあり、ソール(魂)がある。そして、貧しさも逆境も、洒落た笑いで吹き飛ばす強さがある。だから彼の作品は、いずれも心に残る名作になり得るのでしょう。ラストシーン・・ヒロインの「あなたでしたの?」に無言で応えるチャップリンのシャイな微笑み・・そのワンカットだけでちょっとした幸せ気分を味わえますよ。星4つ(0.5があれば星4.5)。

■カビリアの夜(‘57:伊) 監督:フェデリコ・フェリー二
おススめ度:★★★★★

※この微笑みがあれば
主演は、あの大傑作「道」のヒロインを演じたジュリエッタ・マシーナ。今回は、男に騙され続けても騙されていることに気づかないお人好し&元気印の娼婦役。生きることに不器用な彼女が幸せを求め続ける姿に、そして純粋な魂に心からエールを贈りたくなります。ラストでのあまりにも哀しい男の裏切り,奈落の底に突き落とされた彼女は、悲嘆にくれた帰り道で、出会った若者たちにふと天使のような笑顔をこぼし、観客は心地よい救いと希望をもらう・・よい映画を見たという余韻・・フェリー二監督と、彼女の微笑みに星5っつ!

■浮き雲(‘96:フィンランド) 監督:アキ・カウリスマキ
おススめ度:★★★★★

※幸福はこの一瞬に!
この監督、とてもいいもの持ってます。・・どこがいいって聞かれても・・それが説明し難く、ただただ「この監督の作品いいねえ、大好きっす!」としか言えない・・そんな説明不要の不思議な魅力がこの監督の真骨頂。一組の貧しい夫婦の間に信じられないくらいの不幸の連続が延々と続く。しかし、最後の一瞬に映画はこの不幸だがまっすぐに生きている夫婦に「微笑み」というご褒美をくれる。生きていくことのつらさは一瞬の微笑みで報われる・・この監督の優しさが嬉しく、心地よい余韻を残す、とても「いい映画」・・です。星5っつ!

【はみ出し情報】この作品「浮き雲」と、この後に紹介する「過去のない男」、「街のあかり」の三作を『敗者三部作』と称しています・・が、実際の内容は『敗者復活の兆し三部作』・・ですね。邦画の「かもめ食堂(’05)」は、舞台が同じフィンランドということもあり、特にラストシーンがこの作品の影響をかなり受けている・・気がします・・推測ですが・・。

■過去のない男(‘02:フィンランド) 監督:アキ・カウリスマキ
おススめ度:★★★★★

※人生リセット可能!
作品全般を通した独特な間(ま)と空気感。無表情で無愛想な登場人物たち。脱力系のとぼけたユーモア感覚。必ず挿入される日本の歌謡曲のようなBGM。・・これらも確かにこの監督の魅力なのですが、一言で表すには・・と考えていたところ、昨年、WOWOWで同監督の特集を組んでいて、その呼称が「カウリスマキのまなざし」・・ここでハタと膝を叩いたのは、この監督の作品のよさは、過酷な人生を真摯にがんばリ続ける市井の人々を優しく見つめ、そっと応援する「監督のまなざし」にあるということ。そういえば、この監督の作品全般を通じて「人生捨てたもんじゃないよね」とボソッとつぶやくカウリスマキ監督のシャイな微笑みと優しい「まなざし」が浮かんでくるような気が・・う〜ん、このコピー・・えらいぞWOWOW、センスがいいぞ担当者(?)・・この作品では、人生はリセットが可能だということを安倍元首相の「再チャレンジ」より一歩先んじて、より分かりやすく(笑)教えてくれてます。星5っつ!

次回は、1/下旬ごろにロードショー。乞うご期待!

2009.1.11 byオーナー高橋
2009年01月01日 00時00分
あけましておめでとうございます。
サイトをご登録いただいているオーナーの皆様、ご訪問いただいた皆様、昨年中は大変お世話になりました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2009年が皆様にとりましてよいお年となりますよう祈念し、年頭のご挨拶とさせていただきます。

2009年 元旦
シュミラン:スタッフ一同

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